プロダクトマネージャーの教科書

プロジェクトマネージャーとして新しいプロダクト開発を支えるためには何をすればいいいのかの概要、もしくはよりいいプロジェクトマネージメントを追求していくためのブログ

Figma(UIデザインツール)よさそう

基本はパーツの組み合わせと線での結びつけで作れそう

https://qiita.com/hikaru_tayama/items/49373412ec1a515ff05d
https://bagelee.com/design/figma/the_basics_of_figma_figma_beginner_series/

デザインフロー
Design
Prototype
Code Inspection

今まで教育については日本の教育は遅れているな、何も変わらない現状があって、
国だったり、公立の学校を取り巻く環境だったりが変わらないと、
変わらないだろうと漠然と考えて特に考えてませんでした。

「Most Likely To Succeed」という映画は新しい教育を提案する映画

ただこの映画をみて、まず感じたのは新しい教育を提案している映画だということ。
そして映画制作陣にフィランソロビストがいたということ。
フィランソロピーは去年秋あたりに初めて聞いた言葉なんですが、
寄付をベースとした投資を行い、社会貢献していく形という認識なのですが(違ってたらすいません)、このフィランソロピーを実行している方々がすでにいらっしゃることが物珍しかったです。

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過去の経験、今までの教育

過去の経験上、私にも現在の学校の仕組み自体が変わらない限り、この面白くない勉強をやり続けなければいけないと感じた時はありました。実際にまだ続いている現実を映画でも描写していました。
明確に感じていた記憶としては、なんのためにやっていることなのかがわからなかった。。
これは誰かに聞いてもあまり明確ではなかった記憶があります。

この映画の中でも今の教育は昔の工場生産をモデルにした形であり、その上で時間割というものが存在し、団体行動しつつ各教科の授業があり、50分程度でチャイムが鳴る。この常識はあまりに歴史が長く、当たり前になりすぎていた気がします。

現在のニーズ、現在の教育

現代の仕事のニーズは能力ベースであり、教育の目的が仕事の能力だとすると、
現在の教育方法は何も役に立たないものになっていると唱っています。
それは記憶に基づくもので、勉強したほとんどの教科は実際に記憶から遠ざかり、
実践的でないため、忘れているというデータに基づくものでした。

教育パラダイムシフト

仮想通貨、キャッシュレス社会とパラダイムシフトを迎えている市場は多くあると感じていましたが、
今まさに教育はパラダイムシフトの時期なのではと感じました。

背景としてこの映画に出てくるHigh Tech Highの教育があまりに腑に落ちたからです。

彼らの教育方針はProject Base Learning (PBL) であり、
以下のような内容です。

・作りたいものがあれば、それを作るために必要なものを自然に学ぶ
・ある程度の指針は示した上で、学びたいこと、やりたいことを実行させ、それをサポートする教育
・先生も教育設計を自由にできる
・一年間の雇用計画、先生も実験している
・まず個人で考えたものを、そのあとグループで話し合う
・自分の理論を機械を使って説明できるかというテーマを展示物にこめる
・アウトプットは展示会でのプロジェクト展示
・評価はプロジェクト展示で得られたフィードバックとする
・失敗から学べる子供の教育をサポートする
・ソフトスキル、ハードスキルを鍛える
・ソクラテックセミナー、ディスカッションの時間を作る

さらに印象的だったのは、

人生で最高に幸せな瞬間とは、
今までに作ったことのないものを作り切った時といい評価が得られる時

という言葉。そうかもしれないと。

またそれをやり届けた先生も最高に幸せであるし、できなかったことに関しては、失敗からどんな能力に欠けてたのか、何がいけなかったのかを教えること、教育に生かすことが可能になっていました。

今後

個性をなくすのではなく、個性を伸ばしつつ、
作品を出す為に何に取り組めばいいのか、
作品を出す為に足りないところはないかを考える、
そういった教育をどのように日本の社会に増やしていくべきか、
このような教育を広げる上で、どういったサービスが有効活用されるか、
検討していきたいと思います。


信用組合理事長・山本明弘さんの回を観ました。

ビジネス的な面からいくつか自分の中で取り入れていきたい観点があったので、
書いていきたいと思います。

正直、信用組合についてあまり知りませんでした勉強になりました。

基本は、

広島の信用組合として、地元で集めたお金を、地元広島の企業に還元するという仕組みということが原点らしいですね。また、信用組合や信用金庫、銀行融資、色々と違いはあるようですね。

その辺は別途調べていただくとして今回感銘を受けた部分をいくつかあげたいと思います。


地域が必要としている会社だから、潰してはいけない

この会社が潰れてしまうと、他の会社が困ってしまうというのはなかなか会社単位でみることはできないと思うのですが、こうした地域が以下に社会連鎖というか、いろんな繋がりで成り立っていて、それぞれがうまく連鎖していないと問題が発生することになるという視点もあるなと思いました。

例えばスタートアップがサービスを作るときに、どのような社会課題があってその課題を解決できるのかという観点があるのですが、地域の企業や社会構造まで全体像を把握した上でビジネスモデルを考えているスタートアップはどのくらいいるのか、という点ではあまり聞いたことがないので、その辺まで取り入れていければいいなと思いました。

一歩下がって世の中をみる

さっきの視点ともかぶるんですが、この言葉結構印象的でした。
信用組合と融資先という関係性だけでなく、地域や他の関連団体、企業との関係性も含めてみるという部分でこれは様々な場面で発生する視点的課題で一歩下がってものごとを見る視点は常に自分に染み込ませたいと思います。

例えば会社の上司や同僚、営業先、社長など会社という地域全体でみてどうかを考えることは取り入れていきたいなと思います。

まず支援した企業によくなっていただき、そのリターンとして対価を得る

この考え方は新しいサービスを作る上では非常に合理的な視点かなと思います。まず利用してもらってメリットがなければ使ってもらっていても結局使わなくなるでしょうし、利用してもらって満足度が最大限であればお金を払うこと自体に躊躇はないという本質の部分だと思います。これだけやってもらったんだから、「少しはお金を払わせてください」という満足度が理想ですよね。

融資に魂を込めろ

やっぱり気持ちって大事ですし、人にも伝わりますよね。本当によくしていきたい、どうにかして貢献していきたいと思うか、なんとなく言われてやっているかという違いは顕著に現れてきて、周りに気づかれますよね。。情熱の部分だけでどうにもならない部分もありますが、情熱、魂を込めるという部分はビジネスプロフェッショナルとしての成功要素かと思います。


これらのことから以下を取りれていこうと思います。

・ビジネスを考える上では地域や社会構造を考えた上で、自分のサービスを取り入れたら、どうこの社会が変わっていくのか、どう貢献できるかの観点を取り入れる。
・自分と相手、だけでなく相手の周りや全体を一歩下がってみてみて、客観的な視点からコミュニケーションをとることを心がけ、自分の中に染み込ませたいと思います。
・必要なサービスを作ると自然と対価が得られるという面においては、いかに必要とされるサービスを作れるかという部分を追求していきたいと思います。
・魂を込める、立場や状況により難しい部分はあるとは思いますが、常に自分の改善だと考えて自分を高められると自分の仕事でない仕事も楽しくなるのかなと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
この内容が何かのお役に立てれば嬉しいです。

ではまたー。

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